転職に関するあれこれ
徒然なるままに
まだまだ必要なものはたくさんありますが、大分こちらの生活も落ち着いてきました。例えば、昨日乾麺を買ってきたのですが、ゆでる用の大きい鍋を持ってませんでした。あとようやくSSNの原本が届いて、これからどのクレジットカードを作ろうかなとか考えています。今までデビットカードが便利すぎて作ってなかったんですが、同僚に「さすがに1つくらい持っとけよ...」とあきれられたので、ようやく決心しました。
転職について
今回は移住に関する手続きのことではなくて、転職に関する話について書きます。
私が日本にいたときはポスドクとして働いていました。断言できますが、肝心のサイエンスについては全く才能がありませんでした。博士課程在籍時に転機が訪れて、研究対象を装置開発にシフトしてからは割とうまくいって楽しく仕事をしていました。ただ、リーディング大学院、学振、科研費、日本での今後のポストといったものに関して縁がなかったので、研究者としての評価は推して知るべしです。そんな中で、ドイツとアメリカで装置開発がメインのポストが募集され、この頃はまだ心が折れていなかったので書類を出しました。提出書類は意外に少なく、CVとカバーレターの2つだけです。
少し時は経って修士と博士の同期と集まる機会がありました。同期は私を除いて全員民間に就職していたのですが、皆さん景気がかなり良かったです。その時に "自分の研究費と給料を合わせて、同期くらいもらえたらいいのに" と思ったのを覚えています。その1か月くらい後にかなり散々な評価の科研費の結果が返ってきて、心が折れたのでアカデミアをやめる決心をしました。このとき私はドイツとアメリカに書類を提出したことを勝手に落ちたと思って、日本の民間企業の転職活動を始めました。(だって提出してから3か月も経ったのに通っているとか想像できないじゃん。)
アメリカのポストから書類審査を通過した旨を聞いたときは、素直にびっくりしました。また自分がやってきたことが評価されたのが素直に嬉しかったです。日本とは異なり、面接の前に給与や福利厚生の説明やVisaや引っ越しの手続きについて等の説明がありました。面接自体は現地で行い、渡航費や宿泊費は向こうが全部出してくれました。さらに3日分の日当ももらいました(小切手だったので日本で換金できなくて困りましたが)。面接方式について色々調べていったのですが、とりあえず大体の場合2日くらいみっちり面接をする、ということくらいしか情報を見つけられなかったです。私の場合1日だったのですが、朝8時から夕食までとみっちりでした。アメリカでの面接の方が先だったため、ドイツの面接はその結果を聞いた後で面接してほしいとお願いして、了承してもらいました。こちらは面接するならオンラインでという感じでした。
倍率がかなり高そうだったので、並行して民間企業への転職活動も進めていました。面接してから結果が届くまでもかなり時間がかかった(2か月)ので、これまた勝手に落ちたんだと勝手に思い込んでいました。こちらはだいぶスムーズに事が運びすぐに希望の会社に受かったのですが、ボスや両親等の全員から大反対されました。せめて両親くらいは味方であってほしかったよ。
皆さんも、もし機会があれば、海外のポストに挑戦してみてはいかがでしょうか?
つらつらと書き進めていましたが、この辺で終わります。それでは。